下準備不要!フードプロセッサーで簡単クッキーづくり

フードプロセッサーを使えばクッキー作りのハードルが下がる!

クッキーは常温でやらわかくしたバターに砂糖、卵を加え、ふるった小麦粉を混ぜて作るという手順が一般的ですよね。
多くのレシピ本で紹介されているのがボウルを使った作り方だと思います。

ですが、お菓子作り初心者さんはフードプロセッサーがあればもっと簡単に☆

・バターは卵を常温に戻さなくて良い
・粉類を振るわなくて良い

クッキー作りたい!と思い立ってから5分で生地が完成します。
下準備が減る分、クッキー作りのハードルがグーンと下がりますよ☆

本日はフードプロセッサーを使った簡単クッキーの作り方をご紹介します。

作り方

①フードプロセッサーに粉類(小麦粉、砂糖、アーモンドプードルなど)をまとめて入れて、10秒ほど撹拌する。
これにより、粉がふるわれたことになります。

②あらかじめ1~1.5cmサイズに切っておいたバターを冷蔵庫から出して加えて撹拌する。
バターが細かくなり、粉類となじめばOKです。

③水分(卵や牛乳など)を加えて撹拌する。
次第に粉っぽさがなくなり、黄色いぽろぽろ状になればOKです。
レシピによって生地のまとまり具合は変わります(ぽろぽろ、ひとかたまりなど)。

④ポリ袋に入れてルーラーを使ってめんぼうで伸ばす。
ルーラーは生地を均一な厚みに伸ばすために使います。
お持ちでなければ割りばしでも代用できます。
ホームセンターで100円程度で購入できる木材でも代用可能。

⑥冷蔵庫で1時間寝かせる。

⑦型抜きして焼成。
サクサク食感のクッキーが完成♬

フードプロセッサーについて

ご家庭用の一般的なフードプロセッサーで大丈夫です☆
もしバター200g分の量を一気に仕込みたいときは2Lの容量があるものがおすすめです。

どのレシピでも、順番を守ればOK♪

『粉類→冷えたバター→水分』の順に加えて撹拌する

フードプロセッサー専用のレシピというものは特になく、どんなレシピでも上の順で混ぜていけばOK♪

普段使いのレシピ・ご自身のお気に入れのレシピで試してみて下さいね☆

注意点も知っておこう!

この作り方は手軽な反面、使用する材料の種類やレシピによっては割れやすくなる、という注意点もあります。
もともと素材同士のつながりが弱くなる作り方だからです。

焼成の焼成で強度はある程度調整はできますが、

・大きなクッキーを焼きたい
・ワークショップなどの出張レッスンで割れると困る
など、

そんなときは注意してくださいね☆

材料の役割や選び方が分かれば調整できるようになる

各材料の役割や選ぶときのポイントが分かっていれば、

・食感や風味を変えたい
・強度を上げたい
・甘さの感じ方を変えたい


など、目的に合わせて微調整することができるようになります。


当教室のクッキーベイキング初級レッスンでは、作り方やレシピだけでなく、各材料の役割や知識、おいしさを保つための包装材の選び方もお伝えしています。

知識は詰め込みすぎず、絶対に押さえておきたい大事なポイントに集約させています。


クッキーベイキングの基礎をしっかりおさえたい方に方にオススメです☆
動画講座なので無期限視聴可能!
お好きなときにあなたのペースで学んでいただけますよ☆

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